作業日報・工事日報・作業員名簿

建設業の現場工事では、予算実績、工程・安全・作業進捗など、日々管理することが多くあります。通常、工事は計画通りにいかず、発生する工事変更の管理が必要です。
さらに、その日に資材をどれだけ使い発注したかも、記録し管理する必要があります。
このような管理をするために有効なツールとして人気が高いのが、建設業の作業日報・工事日報・現場日報・業務日報です。

作業日報・工事日報のソフト、これは絶対に使える

このリンク集では、評判の作業日報・工事日報のソフトが掲載されています。
皆がよく利用しているサイトです。これらのサイトをお勧めします。

CREDO 作業日報管理システムAccess DE 作業日報 EX日報作成 for大工さん超速日報システム (フリー版)
エクセル　常用作業日報土木作業日報Accessで「みんなの工事日報」CREDO 作業日報管理システム
身を守る工事日報 Vol3工事日誌 POMO作業日報入力マクロ Plusらくらく工事日報

作業員名簿のソフトのダウンロード

このページでは、使える作業員名簿のソフトがダウンロードできます。
フリーソフトでも、有料版とほぼ同じぐらいの品質のものもありますよ。

エクセル　作業員名簿作業員名簿と個人票作成システム 「スゴイ名簿pro」作業員名簿
(外国人対応) 作業員名簿 for Word作業員名簿_2007作業員名簿/工事用車両届作成システム　スゴイ名車

作業日報・工事日報・作業員名簿に求められるものは

日程計画で重要なトータルフロート、作業時刻、余裕日数、クリティカルパス

日程計画と作業日報について。 日程計画で重要なのは、トータルフロート、作業時刻、余裕日数、クリティカルパスなどを 考慮して、作業日報を作成することです。 トータルフロートとは、先行するアクティビティがすべて最早開始時刻でスタートし、 後続するアクティビティがすべて最遅開始時刻でスタートする場合に生じる全余裕時間のことです。 ある単位作業の最早開始時刻は、その作業が最も早く開始できる時刻であり、最早完了時刻は、 最も早く作業を開始した場合の、その作業の完了時刻をいいます。

最遅開始時刻とは、工期を延ばさないで作業を完成させるために、遅くても始めなければならない最後の時刻をいい、最遅完了時刻とは、所定の工期で作業を完了するために、 各作業が遅くとも完了していなければならない時刻をさします。 結合点時刻（イベントタイム）については、最遅結合点時刻と最早結合点時刻の差を余裕 (スラック)といいます。この余裕のない結合点をクリティカルイベントと呼び、 クリティカルパスは必ずそこを通ることになります。

参考様式、全建統一様式には多くの種類とテンプレートがあります

参考様式には、工事担当技術者台帳、監理主任技術者用名札、電動工具等使用届、 高齢者就労届、年少者就労届 などの種類があります。 全建統一様式には、 下請負通知変更届、施工体制台帳、施工体系図、作業員名簿、工事安全衛生計画書、 安全ミーティング動報告書、移動式クレーン等使用届、 有機溶剤・特定化学物質持込使用届などの種類があります。

参考様式には、次のものがあります。
1.施工体制台帳、2.施工体制台帳、3.安全衛生計画書、 4.新規入場者調査票、5.作業間連絡調整書、6.持込機械等使用届、7.持込機械届済証、 8.工事・通勤用車両届、9.火気使用願、届出表紙などが、参考様式の種類です。

作業日報のフリーソフトを活用して建設業本来の工事管理に集中する

＜作業日報の特記事項欄の活用＞
人身事故のような大きな災害が起きても、作業日報に安全活動や指示が書かれていると、作業員に対して的確な安全指導がなされていて、監督者には落ち度がないという記録になります。
＜エクセルの作業日報テンプレートを使った、効率的な日報の作成＞
エクセルをベースとした作業日報作成支援ソフトを使うことで、効率的で項目に抜けがない日報の作成が可能です。工事業種に特化したテンプレートがあり、便利に活用できます。

職種に合った作業日報作成支援ソフトの活用

＜現場工事管理に有効な、建設業の作業日報・工事日報ツール＞
現場工事では、予算実績、工程・安全・作業進捗、資材の発注記録など、日々管理することが多くあります。工事は計画通りにはいかず、発生する工事変更の管理が必要です。
＜作業日報作成支援ソフトの活用＞
内容がテンプレートとなっている、エクセル仕様の作業日報作成の支援ソフトを使うと、必要項目の書き洩らしがなくお勧めです。色々な職種に合ったものを選ぶことができます。