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そこで、このページでは各社が取り扱う各種足場の特徴と、そのリンクをまとめて紹介しています。
更に記事の後半では、足場の種類と名称の由来などいついて説明しています。
目次
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足場の種類と、名称の由来は
それでは、ビケ足場、ビティ足場、単管足場ついて解説していきましょう。
ビケ足場は、くさび緊結式足場のことで、鋼製枠組足場の通称です。
ビケ足場は1979年、株式会社大三機工商会(現、株式会社ダイサン)が、国内初めてのくさび緊結式足場を開発しました。
その足場の商品名が、「ビケ足場」であったことから、くさび緊結式足場が浸透していく際に、元祖の商品名である「ビケ足場」という呼び名が広まったとされています。
ビティ足場は、鋼管を門型に溶接した建枠に、ジャッキベース・交差筋違・鋼製布板等の基本部材を組み合わせ、積上げて構成する枠組足場の事です。
ビティ足場は、昭和27年、米国ビティスキャホード社より輸入したことから、建枠のことをビティ、枠組足場の事を「ビティ足場」と呼ぶようになったと言われています。
単管足場は、直径48.6mmの単管と呼ばれる鉄パイプを組み合わせて建てる足場のことです。
単管足場は、パイプ同士のクランプ(金具)をかみ合わせ、ボルトを締めて接合します。
小規模な工事、作業現場や、狭いビル間での足場に、よく用いられます。
ビケ・ビディ・枠組・単管などの足場の条件や種類について
ビルや発電所などの建設工事で、高所作業を行う際には足場が必要です。高所での足場作業を進める中で、特に注意すべきことが墜落・落下災害です。建設工事では、発注者への足場を含めた安全な工事計画の説明、および、労働基準監督署への工事計画の届出が必要です。発注者と労働基準監督署の双方から、工事計画の承認を得なければなりません。
工事計画書作成の際に注意すべき点
・足場工事概要
工事計画書を作成するときには足場工事の概要も細かく記述する必要があります。
足場種類と数量・荷重・スパン・壁つなぎなどについて表記した上で、図面を添付して提出しましょう。
・工程表
足場は仮設となりますから、組立と解体がセットとなります。
一連の流れが全て把握できるよう、項目と日時を含め工程表に記載しましょう。
・施工フロー
作業員が見てそのまま作業に移れるくらい詳細な施工フローを用意しておきましょう。
搬入や組立に使う車両や機械、足場の組立時に確認すべき事項、最大の積載荷重などを明記してください。
・自主検査表
足場組立・解体を行う際のチェックリストとして、自主検査表も用意しておきましょう。
安全対策のために不可欠となります。
工事計画の承認を得るために重要な4ポイント
1:安全性
2:メリット
3:ビジュアル
4:懸念点払拭
上記の順番で、理解してもらうことが重要です。
まずは、安全性です。
足場工事は、労働基準監督署にも届け出を行い、承認をもらう必要があります。
作業員の安全確保のために必要なものですから、まずはどれだけ安全性が確保できる足場かを伝えましょう。
そして次に、コストや納期・作業メリット。
次にCADデータを使って、イメージが浮かぶよう計画書に落とし込みましょう。
最後に、周囲の安全確保のために行うこと、重量、騒音や納期などの懸念点をどう払拭するのかを付け加えておくと、承認を得やすくなるはずです。
CADデータを使って計画書を作成しておくと、調達・作業費用などの概算、変更箇所の反映、見積もり反映が簡単にできるため、納期短縮にも役立ちます。