土留計算・山留計算、自立式矢板・切梁式










土留計算・山留計算、自立式矢板・切梁式のワンポイント情報

土留め工の設計計算、工法、壁体の安定性について

土留め工の設計計算では、土留め工本体、鋼製支保工、アンカー支保工、控え杭タイロッド式土留めなどの計算を行います。 土留め工の工法については、鋼矢板、親杭横矢板、SMW、鋼管矢板、地中連続壁などの選定を行います。 土留め壁に帽子の形状をしたハット形鋼矢板が構造的に優れるのは、継手効率による断面性能の低減が少ないことにあります。

土留め壁には、鋼矢板が多く使われていますが、有効幅400mmの広幅型鋼矢板に変わり、建設コストを縮減するために、 施工性、構造性、経済性に優れた 有効幅900mmのハット形鋼矢板が採用されるようになってきています。 土留め壁に帽子の形状をしたハット形鋼矢板が構造的に優れるのは、継手効率による断面性能の低減が少ないことにあります。

壁体の安定性については、慣用法と弾塑性法の計算により、自立時、掘削時、撤去時のケースで検討します。掘削底面の安定性については、ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶくれなどの計算から支持力を検討します。

仮設備計画の留意点についてです。
二重矢板式仮締切りは、2列に打設した鋼矢板をタイロッドで連結し、 砂で中詰めする締切り方法です。水圧に対しては、中詰め砂のせん断で抵抗し、 締切り面積が小さく水深が比較的深い場合にも適用が可能です。 切ばり式土留めは、矢板で構成する壁面への土圧や水圧を掘削面内に切ばりや腹起こしを 設けて、矢板構造物の曲げ剛性と共働して抵抗させる工法です。 掘削面積が広い場合には支保工が増大します。

フリーソフトを使って土留計算・山留計算の快適さを実感する

<土留工事に潜む危険とは何なのか>
掘削場所の、周囲の土砂や水の流入をブロックする鋼矢板には、圧力がかかるため、強度以上の力が加わると破損します。土留計算ソフトを持っていないと、鋼矢板の強度の計算ができません。

<土留計算・山留計算のポイントを理解する>
土圧と水圧によって土留壁に掛かる曲げモーメントに対し、引張応力・圧縮応力・せん断応力の強度と断面積をもつ鋼矢板などを選定します。土留計算ソフトで確実な計算が可能になります。

現場でチェックできる土留・山留計算ツール。
<土留計算・山留計算の重要性と問題点>
土留工の設計では、周囲の土や水の状況などを考慮して、鋼矢板を破損しないように計算しています。現場が設計と異なる場合もあります。現場でチェックできる土留計算・山留計算ツールが不可欠です。

<素早く確実に計算できる土留計算ソフトを使いましょう>
土留・山留計算ソフトを使えば、どの土留工法を用いても、計算は確実ですぐに対応が可能です。工事を始めてから、土壌の質が異なるといった仕様変更になる場合でも、直ちに土留計算を行えます。


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