船舶、浚渫船、作業船の2Dcad・3Dcadデータのサイト紹介です。
船舶には、クレーン台船、コンクリートプラント船、揚土船、バージ船、サンドコンパクション船、空気圧送船などの種類があります。
船舶、浚渫船、作業船などの、2Dcadデータ・3Dcadデータが、ダウンロードできます。
お探しのデータが見つかるかもしれません。
目次
船舶、浚渫船、作業船 CADデータ
山本建設工業 株式会社、青木組、塩塚建設 株式会社、本間建設 株式会社、日本作業船協会などのサイトで、多くの種類のCADデータがダウンロードできます。
私の場合も、これらのサイトでいろいろ探して、楽しんでいますよ。
「青木組」のサイトでは、船舶図面の、CADデータが、ダウンロードできます。スパッド付グラブ浚渫兼起重機船、土運船、スパッド付底開式ガットバージ、押船、曳船など。グラブ式浚渫兼起重機船に関する詳細の問合せにも対応します。浚渫工事や港湾工事、河川工事など、海洋土木に関わる建設会社です。
山本建設工業 株式会社青木組塩塚建設 株式会社株式会社 ナガシマCIVIL CLUBコベルコクレーン 株式会社本間建設 株式会社日本作業船協会船舶 cad-data.com船舶 図面 Google浚渫船 図面 Google押船 図面 Google吉野建設 株式会社
船舶、浚渫船、作業船のワンポイント情報
浚渫船は土質や水深、地形によって、用途別に使い分けられています
浚渫船とは、河川や湾港などの土木作業に用いる船舶のことをいいます。浚渫船の役割は、新たな航路を築造、埋め立て用の土砂の採掘、環境保全のための水底に溜まった汚泥の除去、水中構造物の建築の基礎工事など、多岐にわたります。浚渫船は、土質や水深、地形により用途別に使い分けられています。
CADで作成された図面のデータは、船舶の開発や建設工事などでも活用されています。河川や海洋の工事などを行う時には、河川の状態をCADを使って図面を作成し、図面に基づいて工事が進められて行くことになります。
水中での施工が多い日本では、ポンプ浚渫船が主流です
浚渫船(しゅんせつせん)とは、河川や港湾などの治水、航路港湾の水深確保のための不用土砂の排除、埋め立てなどを行う作業船の総称です。
浚渫船の種類は大きく分けてポンプ浚渫船、グラブ浚渫船、バックホウ浚渫船の3種類があります。水中での施工が多い日本では、ポンプ浚渫船が主流です。どの浚渫船を使用するかは、工事を行う港湾、河川の水深、土質、土量、地形などの要素によって決まります。
「船」と名前が付いていますが、一般的な船舶とは違い、基本的に自走能力がないため、現地まで輸送することになります。ポンプ浚渫船、グラブ浚渫船、バックホウ浚渫船は全て、押船や曳船とよばれる作業用の船舶で運びます。
また、施工能力については、データ上で公開されている能力と実際の能力とは施工条件等によって相当の差が生じるので注意が必要です。